JAL Payの機能別LSP対応表

結論: LSPに乗るのは基本マイルだけです。マイルUPプログラムの上乗せ分とキャンペーンのボーナスマイルは、マイルは増えてもLSPは増えません。

JAL Payは「決済」「両替」「チャージ」で扱いがまったく違い、 さらに同じマイルでも基本分か上乗せ分かでLSPに乗るかどうかが変わります。 ここでは機能ごとの対応だけを一覧にします。 JAL Pay全体の位置づけはJAL PayでLSPは貯まるか、 チャージ特典の手順は月40,000円チャージして毎月1LSP、 カード決済との使い分けはどっちで払うとLSPが多いかにあります。 以下は公式の案内を2026年9月1日に確認して整理したものです。

機能 × マイル × LSPの対応表

機能マイル付与LSP換算・備考
決済(国内)200円=1マイル(0.5%)○400マイル=1LSP(1LSPあたり約80,000円)
決済(海外・外貨)1.2%○400マイル=1LSP(1LSPあたり約33,333円。国内の約2.4倍の効率)
特定加盟店での決済(Suica等へのチャージ)1,000円=1マイル(0.1%)○400マイル=1LSP(1LSPあたり約400,000円。JAL Payステップのカウント対象外)
両替(外貨→日本円)1,000円=5マイル○300マイル=1LSP(1LSPあたり約60,000円。決済とは別枠)
両替(日本円→外貨)積算終了(2026年1月〜)——(海外ショッピングの積算率に含まれる形になった)
JALカードチャージ(月40,000円プログラム)チャージ自体にマイルは付かない○月1LSP(マイル換算ではない)(同月にApple Pay/Google Payで1回以上利用が条件。2027年3月31日まで)
JAL PayマイルUPプログラムの上乗せ分最大+0.6%(ステップ)ほか—対象外(公式が明記。マイルは増えるがLSPは増えない)
キャンペーンのボーナスマイルキャンペーンによる—対象外(LSPに換算されるのは基本マイルだけ)

出典: JAL公式「『JAL PayマイルUPプログラム』開始のお知らせ(確定)」および 「JAL Pay・JALカードチャージプログラム」(2026年9月1日確認)。 ○=Life Statusポイントの積算対象、—=対象外。 円換算の単価は公式の積算率とLSPの積算基準から当サイトが計算したものです。

決済(国内・海外)

国内の決済は200円で1マイル(0.5%)、海外の外貨決済は1.2%です。 どちらもLSPへの換算は同じ400マイル=1LSPなので、 1LSPに必要な金額は国内が約80,000円、海外が約33,333円になります。 海外での利用が国内の約2.4倍効率がよい、というのがJAL Payの特徴です。

ここで数えるのは基本マイルだけです。 後述のマイルUPで積算率が上がっても、LSPの計算に使われるのは0.5%(海外は1.2%)のぶんに固定されます。

両替(外貨→日本円)

JAL Global WALLETの両替で貯まるマイルは、決済とは別枠でLSPに換算されます。 2026年1月に方向が入れ替わり、いまマイルが付くのは外貨から日本円への両替だけです。1,000円につき5マイル、LSPは300マイルで1LSPなので、 1LSPあたり約60,000円。決済分(約80,000円)より効率のよい枠です。 逆の日本円→外貨は積算が終了し、海外ショッピングの積算率に含まれる形になりました。 対象は事前両替(通常両替)で、非対応通貨から日本円への両替は除かれます。

JALカードチャージ(月40,000円のプログラム)

この枠だけはマイル換算ではありません。 JALカードからJAL Payへ月40,000円以上チャージし、 同じ月にApple PayまたはGoogle PayでJAL Payを1回以上使うと、条件達成で月1LSPが付きます。 12か月続ければ年12LSP、1LSPあたり約40,000円相当(チャージした残高は使えるので実質の支出ではありません)。 ただしこのプログラムは2026年6月10日〜2027年3月31日の期間限定なので、 年12LSPが読めるのはこの期間内の話です。 手順と対象外カードはチャージ設定の記事にまとめています。

特定加盟店(Suica等へのチャージ的決済)

JAL Payで他の電子マネーやプリペイドにチャージする使い方は「特定加盟店」として区別され、 マイルの積算が1,000円につき1マイル(0.1%)に下がります。 LSP換算は400マイル=1LSPのままなので、1LSPに約400,000円かかる計算です。 さらにJAL Payステップの利用回数・利用金額のカウント対象外なので、マイルUPの条件を進める役にも立ちません。

公式が挙げている対象は次のようなものです(今後変更・追加の可能性あり)。

「マイルは付くのにLSPが増えない」ではなく「マイルもLSPも桁違いに少ない」ケースです。 取りこぼしの型としてはLSPが貯まらない5つの落とし穴と同じ発想で見ておくと安全です。

マイルUPプログラムの上乗せ分とキャンペーンのボーナス

2026年1月に始まったJAL PayマイルUPプログラムは、3つの条件でマイルの積算率を上げるものです。

これらを積み上げると積算率は最大で国内1.8%・海外2.0%になりますが、上乗せ分はLSPの対象外です。 キャンペーンで付くボーナスマイルも同じ扱いで、LSPに換算されるのは基本分だけ。 この「基本分だけ」というルールはJAL Mallなど他のルートとも共通で、 LSPを見るときの原則だと思っておくと間違えません。

楽Pay登録カードはチャージ特典の対象外登録型リボ「楽Pay」に登録しているJALカードからのチャージは、月1LSPのチャージプログラムの対象になりません。 マイルUP狙いでリボ登録をしていると、気づかないまま毎月1LSPを落とし続けることになります。 JALアメリカン・エキスプレス・カード、法人カード、ダイナース ビジネス・アカウントカード、 3Dセキュア2.0が未適用のカードも同様に対象外です(→ 対象外カードの一覧)。

チャージ限度額の新設で、運用が楽になった

2026年1月15日にJALカードからのチャージ限度額が別枠で新設されました。 それまではクレジットカードチャージ全体の枠(ショッピング専用コースで1回5万円・月30万円)で回していたので、 月40,000円のチャージ特典と普段の決済を同じ月に共存させると枠を気にする場面がありました。 新設後はコース次第で桁がひとつ変わります。

JAL PayのコースJALカードからのチャージ上限(月)備考
コース未選択50,000円変更なし。月4万円は入るが余裕はない
ショッピング専用コース1,000,000円1回30万円・1日30万円
ショッピング+ATMコース2,000,000円1回100万円・1日100万円

出典: JAL公式「『JAL PayマイルUPプログラム』開始のお知らせ(確定)」(2026年9月1日確認)。 2026年1月15日からの適用。JALカード以外のクレジットカードからのチャージ限度額は変更されていません。

JALカード本会員が新規に申し込むとショッピング専用コースになるので、 月40,000円を1回で入れて残りを普段の決済に回す、という使い方が枠を意識せずにできます。 コース未選択のままだと月5万円までなので、チャージ特典の40,000円を入れると余裕がほとんど残りません。 毎月のルーティンとして回すなら、コースの確認が最初の一手になります。

結局、どこを見ればいいか

自分の使い方で年間何LSPになるかはLSP到達シミュレーターで出せます。 今月の期限つきの条件は今月のLSPカレンダーにまとめています。

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よくある質問

JAL PayマイルUPプログラムで増えたマイルはLSPになりますか?
なりません。公式の案内に「JAL PayマイルUPプログラムでたまるマイルや、各種キャンペーンなどで積算されるボーナスマイルは対象外です」と明記されています。LSPに換算されるのは基本の積算率(国内0.5%・海外1.2%)で貯まったショッピングマイルだけです。マイルUPで積算率が最大1.8%になっても、LSPの計算に使うのは0.5%ぶんです。
JAL Payの外貨両替でLSPは貯まりますか?
外貨から日本円への両替なら貯まります。1,000円につき5マイルが積算され、300マイルで1LSPです。1LSPあたり約60,000円で、決済分(約80,000円)より効率のよい枠になります。逆方向の日本円から外貨への両替は2026年1月でマイル積算が終了し、海外ショッピングの積算率に含まれる形になりました。
SuicaやnanacoにJAL Payでチャージした分はLSPの対象ですか?
対象ですが、率が大きく下がります。ANA Pay・Suica・PASMO・nanaco・WAON・バンドルカードなどは「特定加盟店」の扱いで、マイルの積算が1,000円につき1マイル(0.1%)になります。1LSPに必要な金額は約400,000円です。加えてJAL Payステップの利用回数・利用金額のカウント対象外なので、マイルUPの条件を進める役にも立ちません。

参考

積算率・LSP換算・チャージ限度額は2026年9月1日にJAL公式の案内で確認したものです。 円換算の1LSP単価は当サイトの計算で、公式が示している数値ではありません。

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