ふるさと納税でJALマイルとLSPを貯める【2026年版】

結論: ポイント付与禁止のあとも、マイルとカード決済分のLSPは残っています。無くなったのは「ふるさと納税そのものに対するLSP」だけです。

2025年10月1日から、ふるさと納税ポータルサイトによるポイント付与が禁止されました。 「もうマイルも貯まらないのでは」と思われがちですが、クレジットカード会社が決済に対して付けるポイント・マイルはこの規制の対象外です。 JALふるさと納税のサイト側マイルも2026年9月1日時点で続いています。Life Statusポイントの直接積算だけが2025年9月30日で終わりました(→ 改定の履歴)。

いまも貯まるもの、貯まらないもの

貯まるものいまの扱い
JALマイル(サイト側)寄附額100円につき1マイル。継続中
JALマイル(カード側)JALカード決済のショッピングマイル。特約店として2倍の案内あり。継続中
LSP(カード決済ぶん)ショッピングマイルから400マイルで1LSP。継続中
LSP(ふるさと納税ぶん)2025年9月30日の寄附分で終了
ポータルサイト独自のポイント2025年10月1日から禁止(総務省のルール)

サイト側の付与とキャンペーンは2026年9月1日にJALふるさと納税で確認したものです。 LSPの換算はLSPの積算基準 一覧によります。

つまり「ふるさと納税をしたこと」に対するLSPは無くなりましたが、 「JALカードで払ったこと」に対するLSPは残っています。 寄附は元々するものなので、支払い方を選ぶだけでLSPは積み上がります。

2025年10月のポイント付与禁止をどう整理するか

総務省のルールで禁止されたのは、ポータルサイトが寄附者に付与するポイントです。 「このサイトから寄附すると独自ポイントが○%」という、サイト間の競争のためのポイントが対象になりました。 一方で、クレジットカード会社が決済に対して付けるポイント・マイルは対象外とされています。 カード会社にとっては、ふるさと納税かどうかにかかわらず決済に付けている還元だからです。

LSPの観点で見ると、影響はこう分かれます。

LSPを積む手段としてのふるさと納税は、いまや「大きめの決済をJALカードで通す機会」です。 寄附額そのものが特別扱いされるわけではないので、1LSP単価の横断比較で見れば普通のカード決済と同じ枠に入ります。 違うのは、控除上限内に収めていればこの支出が税金の前払いになり、 自己負担が実質2,000円で済むことです(上限を超えた分は純粋な持ち出しになります)。

10万円を寄附するとどうなるか

JALふるさと納税で100,000円を寄附した場合の、支払い方ごとの差です。 JALふるさと納税はサイト上で「JALのマイルが2倍 JAL CARD特約店」と案内されているため、 カード側は特約店の倍率で計算しています。

支払い方サイト側カード側合計マイルうちLSP
JALカード(SMPあり・特約店2倍)1,0002,0003,0005LSP
JALカード(SMPなし・特約店2倍)1,0001,0002,0002.5LSP
JAL以外のカード1,00001,0000LSP

当サイトの計算。サイト側は寄附額100円=1マイル、カード側はSMPあり100円=1マイル・ SMPなし200円=1マイルに特約店の2倍を掛けています。 LSPは400マイル=1LSP。サイト側のマイルはLSPの対象外です。

LSPになるのはカード側のマイルだけです。サイト側の1,000マイルは マイルとしては貯まりますが、LSPには換算されません(→ よくある取りこぼし)。 LSPは2,000マイルごとに5LSPという単位で付き、 端数のマイルは次の決済に繰り越されます。 ほかの買い物と合わせて2,000マイルに達した時点で、まとめて5LSPが積算されます。

寄附は支出ではないふるさと納税は、年収や家族構成で決まる控除上限額の範囲内なら自己負担2,000円を除いて税金から控除される仕組みです。上限を超えた寄附は控除されず、 超過分はそのまま自己負担になります。上限内であればもともと払う税金を先に納めているだけなので、マイルとLSPのぶんは実質的に上乗せになります。 LSPを狙って買い物を増やすのとは性質が違います。

開催中のキャンペーン

控除上限額をチェックするだけ!250万マイル山分けキャンペーン(2026年9月1日〜9月30日)が開催中です。 この回は寄附が条件に入っていません。 登録と控除上限額シミュレーションの保存、キャンペーン登録の3つだけで応募できます。

特典は抽選2,500名で250万マイルを山分け(1等3,000マイル500名/2等500マイル2,000名)です。抽選なので確実に当たるものではありませんが、10月に必要になる控除上限額の確認を前倒しするだけなので、 年末の寄附を予定しているなら手戻りがありません。条件と細目は公式のキャンペーンページで確認してください。

出典: JALふるさと納税「控除上限額をチェックするだけ!250万マイル山分けキャンペーン」(2026年9月1日確認)。 マイルのキャンペーンで、LSPが増えるものではありません。

なお、こうしたキャンペーンで付くのはマイルであってLSPではありません。 ボーナスマイルがLSPに換算されないのはJAL Mallなどと同じ原則です。 LSPの観点では、キャンペーンより「JALカードで払う」ことのほうが効きます。

年末までのカレンダー

ふるさと納税は12月に集中しますが、後ろに寄せるほど選択肢が減ります。 LSPとマイルを取りこぼさない前提で並べるとこうなります。

時期やること理由
10月控除上限額を確定させる年収と控除がほぼ見えてくる時期です。上限額のシミュレーションをこの段階で一度やっておくと、12月に慌てて上限を超える/余らせる事故が減ります。JALふるさと納税のシミュレーションはマイページに結果を保存できます。
11月寄附を分散して始める12月に寄附が集中すると、返礼品の在庫切れと発送遅延に当たります。上限の半分くらいまでを11月に済ませておくと選択肢が広い状態で選べます。JALカードで払えば決済分のLSPもこの時点で積み始められます。
12月締切と決済日の確認その年の寄附として扱われるのは12月31日までに決済が完了したものです。クレジットカードなら決済日が基準なので、月末でも間に合いますが、自治体ごとに受付締切が前倒しされることがあります。ワンストップ特例の申請書は翌年1月10日必着です。
9月末の駆け込みキャンペーンについて昨年(2025年9月)は、JALふるさと納税で「寄附1万円以上で1,000万マイル山分け」(9月26日〜30日)や 「最大25倍」(9月1日〜15日)といった寄附を条件にしたキャンペーンが月末に出ました。 今年も同じものが出るかは2026年9月1日時点で未確定です。 上限額の確認だけ先に済ませておけば、出たときにすぐ動けます。出なければ10月以降に予定どおり寄附するだけです。 新しい情報は今月のLSPカレンダーに反映しています。

LSPを積むなら、どこが効率的か

ふるさと納税でLSPが貯まらなくなったぶんは、ほかのルートで補えます。マイレージパーク経由の買い物は100マイルで1LSPで、 カード決済(400マイルで1LSP)の4倍の効率です。

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よくある質問

2025年10月のポイント付与禁止で、JALふるさと納税のマイルも無くなりましたか?
無くなっていません。総務省のルールで禁止されたのは、ふるさと納税ポータルサイトが寄附者に付与するポイントです。クレジットカード会社が決済に対して付けるポイントやマイルは対象外とされています。2026年9月1日時点でJALふるさと納税のサイトはマイルが貯まる案内を続けており、JALカード決済分のマイルとLSPも変わらず積算されます。
ふるさと納税でLife Statusポイントは貯まりますか?
「ふるさと納税をしたこと」に対するLSPは2025年9月30日の寄附分で終了しました。「JALカードで払ったこと」に対するLSPは今も積算されます。寄附は元々するものなので、支払い方を選ぶだけでLSPは積み上がります。
JALカードで払ったぶんはどれくらいLSPになりますか?
JALふるさと納税はJALカード特約店として案内されているため、ショッピングマイル・プレミアム(SMP)ありなら100,000円の寄附で2,000マイル。LSPは400マイルで1LSPなので5LSPです。端数のマイルは次の決済に繰り越されます。
終了前のLSPはどういう条件でしたか?
毎年1月から12月の寄附額に対して、1万円ごとに1LSPでした。積算は翌年2月末ごろで、1万円に満たない端数は翌年に繰り越されませんでした。LSPの多くのルートでは端数が繰り越されるので、ここは例外的な扱いでした。
年末の駆け込みで気をつけることは?
その年の寄附になるのは12月31日までに決済が完了したものです。カード決済なら決済日が基準ですが、自治体ごとに受付締切が前倒しされることがあります。返礼品の在庫も12月は薄くなるので、上限額を10月に確定させて11月から分散して寄附するほうが、選択肢もマイルも取りこぼしません。

参考

サイト側の付与率・特約店の案内・キャンペーンの条件は2026-09-01にJALふるさと納税で確認したものです。 マイル数とLSPの換算は当サイトの計算で、公式が示している数値ではありません。 制度の細目は寄附前に公式ページで確認してください。

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